こんにちは。空を飛んでみたらどんなに気持ちいいか、みたいなことを言う創作物はたくさんありますけど個人的には死ぬほどしんどいと思います。
今回はクリスマスなので丸鶏を沈めます。
鶏肉
鶏肉です。
小さめ丸鶏なので2kgくらいかと思います。
大きい肉なのに計量しないのがよくない点その1ですが、下味つけましょう。
下味
以上を
- 醤油
- 生姜
- 酒
に溶かします。
最初からボウル使えばいいのにね。
砂糖を入れるのは肉をしっとりさせる効果があるとの噂だからやってます。
実際に対照実験したわけじゃないのでわかりませんが、低温調理器を持ってるならば比較はかなりやりやすいと思います。
漬けておく
全部をでかいフリーザーバッグにいれて1日置いておきます。
今回は真空チルドに入る大きさだったのでそこへ入れてみました。
整体師に肉を揉ませたら美味くなったって記事読んでからこう言うのはやたら揉むようになりました。
でかい肉は冷たくてしんどい。
低温調理
1日後、寸胴鍋に沈めてできる限り空気を抜きます。
今回は70度で2時間やりました。
オーブンでローストした感を出したかったのでちょっと温度高めにやってみました。
オーブン調理
最終的にオーブンへ突っ込んで焼き色をつけるので、付け合わせの野菜たちを用意します。
野菜を切る
カット後の写真ないんですけど、以下のようになっています。
みじん切り
- にんにく
- セロリ
角切り
- じゃがいも(皮むく)
- 人参
- ナス
スライス
- マッシュルーム
- 玉ねぎ
- 人参
炒める
みじん切りからやります。
軽く炒めたら薄切りの野菜を半分くらい突っ込んでしんなりするまでやります。
半分いれて混ぜる→鳥入れる→残り入れる。
ブンする
オーブン調理中の画像ないです。
これを予熱したオーブンで180度40分やります。
うちのは小さいオーブンなので前半30分はアルミホイルを被せて焦げを防ぎ、残りはホイルを取って焼き色をつけます。
大きいオーブンで、熱源から十分距離がある場合はホイル不要で25分くらいやるとちょうどいいと思います。
思ったけど、上の写真とは上下逆にして焼くのが普通だったっぽい。
できた!食うぞ!
いい感じに焼けましたね。いい皿にも乗っけていいこと尽くし。
付け合わせ野菜とソースについて
鍋に残った野菜はそのまま食べてよし、汁はソースにしてよしです。
ソースにする場合は、汁に赤ワインと醤油を入れるのが美味しいです。
バルサミコ酢があるならばそれも入れると甘酸っぱいソースになって良く肉に合います。
お肉によくソースを絡ませたい場合はバターと小麦粉を3グラムずつくらい混ぜてからソースに溶かして熱を加えるととろみとバターの風味がついて美味しいです。
汁はそのまま飲んでも美味い。肉から出た汁がまずいことない。
ただ、低温調理で出た汁はめちゃめちゃアクがでるので一回沸かしてから濾した方が圧倒的に良いです。
ローストビーフもある
これも低温調理で55度3時間です。
調理後に表面をがっつりフライパンで焼き目をつけると香ばしくて美味しい。
これはちょっと筋っぽかったので4,5時間くらいやってもよかった。
これのソースは肉汁に赤ワインとバルサミコと醤油いれてとろみ漬けたやつです。
ローストビーフの回もありますのでよかったら見てね。
浮かれた食卓
シャンメリーが思い出補正でめちゃめちゃ好きなのに買うの忘れてた。
終わり。