今回は牛タンをコスパよく食べたいという話です。
固くて安く売られている部位を低温調理でおいしく食べます。
全然写真を撮ってなかったので文字のみです。
牛タンが最近高くなっている
牛タンに限らずほとんどの輸入の肉がかなり値上がりしています。以前このブログでも出てきたミスジブロックやランプ肉、ラム肉などが2~3割程度値上がりしているのを観測しています。
牛タンなんかはほとんど2倍くらいになってたりします。
なので安い牛タンの部位を低温調理でちょうどよく柔らかくしてコスパよく食べることを目標にします。
タン先、タン下
牛タンは部位によって脂の量や柔らかさが違っていて、硬くて脂が少ない部位はまとめて結構安く手に入ります。
これを塩で下味をつけて80度で4時間~5時間くらい低温調理します。
その後、袋から取り出して薄切りにしたら鍋に多めのごま油とともに煮込みます。アヒージョのようにしてさらに柔らかく仕上げます。
仕上げ
しばらく煮込んだら醤油、みりん、酒を加えて味を決めます。
最後にたっぷりのネギのみじん切りをかけて完成です。
写真がなくて残念でしたが、ネギ塩牛タンをたらふく食べられてよかったです。
低温調理せずとも、煮込み時間を長くするだけでも良いのかもしれません。
固い牛タンといいつつ、薄切りしてしまえば結構歯ごたえを楽しめる食材くらいの固さなので薄切りの手間さえかけちゃえばコスパのいい食材だと思います。
以上です。