がんがん食べよう毎日食べよう

料理と写真を撮るのが好きです。

ミスジでカツレツ

こんばんは。

以前購入したミスジで牛カツを作ってみました。揚げ油はもちろん牛脂です。

今回は簡単なので比較的短編です。

 

 

下ごしらえ

牛肉は1.5㎝くらいの厚さに切ります。

今回はカツレツ風にするのでこんなに厚みがなくても良かったですが、せっかくなので厚みを出してみました。

これを叩いて薄くするのも考えましたが、柔らかい肉なのでやめておきました。肩ロースのような部位であれば筋が多いので叩いて柔らかくするのも良いと思います。

筋が太く入っていたので切込みを入れて、塩をしておきます。

 

衣にはハーブと粉チーズを入れます。

ハーブはパセリ、オレガノを入れ、粉チーズはパン粉に対して3~5%くらいの分量で入れました。イタリアンなのと最近は細目のパン粉が好みなので細めです。

肉が厚めなので衣は二重付けにしました。パン粉と粉チーズは西友のお墨付きのやつを使っています。

衣にチーズを入れると単純においしいので衣も楽しめるような味にしました。

 

揚げ

牛脂をフライパンに2㎝くらいの深さで入れたら170度に熱します。

牛カツといえばレアに仕上げるのが世の主流ですが、レア肉好きじゃないので結構しっかり目に火を通します。揚げ物はアツアツにして汁が流れ出る状態を食べるのが好みです。同じ理由で調理済みの豚肉を極厚に切って揚げてるやつもSNSで最近よく見ますが、昔やった時はパサついててあんまり好みにはなりませんでした。低温調理と揚げは相性悪いと思っています。

油の温度を低めにして衣がかりっといい感じに仕上がるくらいで揚げ終えるが自分の中での目安です。

揚げ物って適当に揚げても生焼けじゃなければ美味しいからいいですよね。

揚げ油の温度はよく料理本とかにあるよりは低めで設定してゆっくり揚げることが多いです。生焼け防止の意図とじっくり低温揚げがうまいと思っています。

 

実食

一口サイズにカットして完成です。

肉と衣にそれなりに味つけをしたのでそのまま食べてもいいですが、追加で岩塩をかけたり、レモンを絞ったり、チーズをかけたり、トマトソースをかけたりなんでも合います。

チーズの塩気と肉の油で赤ワインがたくさん飲める味でした。

 

以上です。