こんにちは。
2021年は物欲が爆発して料理本を買いまくったので読むだけではなくてブログのネタにしてやろうというところです。
生活の中で生かせるような料理本や読み物として楽しめるような料理本など色々あって楽しいです。
この記事は文字しかないです。
記事中に貼ったリンクはアフィリエイトではありません。ちょっと前に申請してたんですが、審査落ちてしまいました。
- 一流料理長の和食宝典
- 世界のじゃがいも料理
- The 酒菜1500
- スープ―和・洋・中・エスニック スープいろいろ164
- 美酒佳肴 中華つまみ
- とっておき酒のつまみ
- 豚料理 和・洋・中・韓の基本料理とアイデア料理182
- フランス式美味しい調理科学の雑学
- 料理食材大辞典
- 終わりに
一流料理長の和食宝典
2021年に買った料理本の中では一番役に立つものでした。和食のレシピが300も掲載されていてなんと2500円というコスパの良さ。
普段の食事で使えそうな煮物や焼き物などのおかず系、酒のつまみ、汁物など幅広くカバーされています。
レシピをただ載せているだけではなくて、刺身の添え物や見栄えをよくするためカットのTipsや監修している料理人のそれぞれの出汁の取り方といった他のレシピ本では見れないような知識が書いてあることも面白いです。
2008年の出版の本ですが読んだ時の衝撃はすごかったです。面白すぎて一気読みしました。
世界のじゃがいも料理
これは実用性よりも興味で買いました。
世界各国のじゃがいも料理を地域別に掲載している本です。
この本を読むとじゃがいもって本当に汎用性の高い食べ物だなあと思います。汎用性で言うと小麦粉の次くらいに高いんじゃないでしょうか。
この本で紹介されているレシピを見ると、じゃがいもを茹でるところからスタートしているのに合わせる調味料や食材が地域によって違って全然別の料理になるところが面白いです。
あとは予想もしなかったじゃがいも料理がたまに入ってるのも面白いです。
The 酒菜1500
タイトルの通り酒のつまみばっかり1500レシピ載っています。
材料別に全国の居酒屋の料理レシピをのせている本ですが、詳しいレシピや分量が書いていないので、なかなか難しいです。
調味料や材料だけ示されているのでなんとなく味の方向性が決まって自分の好みにアレンジできるところはいいところかもしれません。
自分はあんまり分量を正確に測ったりしないので全然問題ないです。
この本の面白いところは一つの料理でも複数レシピが掲載されているところです。
例えばイワシつみれで3種類くらい載ってて違いを見るのが楽しく、どういった意図でその違いが生まれてくるのかを考えるところをも面白いところです。
スープ―和・洋・中・エスニック スープいろいろ164
柴田書店という出版社がめちゃめちゃ専門的な料理本を出していることを知って手始めにメルカリで安いものを買ってみた本です。
料理ジャンルごとに具だくさんのものやポタージュのようなものなど色々なスープが載っていて写真も綺麗でいい本です。
あまり読めていないですが、家で会をするときに先付として出したり一品料理として活用したり色々できそうです。
美酒佳肴 中華つまみ
この本はとにかく酒好き、特にビール好きな男性のためにあるようなレシピを集めた本ですね。辛い、旨い、しょっぱいの連続でとにかくおなかが空きます。
辛いのが大丈夫ならば絶対に買って損がない良い本です。
価格も1200円くらいで買いやすいですし本棚も圧迫しません。中のレシピも自炊する人だったら馴染みがあるような調味料ばかりなのでおすすめです。
とっておき酒のつまみ
普通にうまそうだなーって思いました。
そんなに目新しいって感じではなかったです。
豚料理 和・洋・中・韓の基本料理とアイデア料理182
amazonで安い中古を買いました。
豚肉の料理だけでこんなにバリエーションがあるのか、という発見があります。
西洋の肉の扱いの幅広さには驚きますし、日本料理では豚の旨味をがっつり味わってやろうっていう意気込みがすごいです。
ごちそう、メインと言えば牛肉っていう考えを上回る旨そうな豚肉料理がいっぱいあっていい本です。
フランス式美味しい調理科学の雑学
料理をするときにこうした方がいい、というメソッドは色々あるけどなぜ?というところ疑問を解消できる本です。
実際おまじないみたいな調理工程はいろいろあるのでそれを省けるならお得ですね。
内容的には本当に根拠を示しているわけではなくて、○○をするのは△△だからだ、それは■■で証明されている、といった薄い話ではなるのでまあ話のネタとしては使いやすいですが、本当にそうなのか?誰が証明したんだ?という疑問は逆に浮かんできます。
料理食材大辞典
これはメルカリで買いました。
古すぎてamazonにもないくらいですが、あらゆる食材や料理について書いてあってたまに読むと面白いです。
クソでかいし厚いので全然読めてないですが。
終わりに
沢山料理本買ったような気がしてましたけど、そうでもないですね。
欲しいものリスト公開しておくので本当に物好きな人はビビっときた料理本を私に買ってください。
以上です。