かなり久しぶりの更新になってしまいました。2022年はなかなか元気がなくて写真だけ撮って放置していた下書きがたくさんできてしまいました。ようやく余裕ができてきたので下書きを完成させていきます。
今回は業務スーパーのタコシェルを買ってきたのでタコスパーティです。
ラムの肩ロースをじっくり調理してほろほろにして食べます。
ちなみに、トルティーヤに挟んで食べればなんでもタコスって言っていいらしいです。
日本でいう手巻き寿司くらい自由な発想で包んでいいみたいなのでちょうどラム肉食べたかったし巻いちゃおうってくらいのノリでラム肉を食べます。
ラム肉
ラム肉は1kgくらいの肩ロースを用意しました。
勘でスパイスをまぶしてオリーブオイルとマリネ(漬け込んで味を浸透させること)します。
塩、ガーリックパウダー、砂糖、胡椒をまぶし、袋に入れます。塩とガーリックパウダーの半分くらいの砂糖、胡椒の量にしました。具にするのでこの段階で結構しっかり塩味をつけます。
オリーブオイル50ccにオレガノとかパセリとかバジルとかの緑色の乾燥ハーブを混ぜたものも袋に入れます。
肉とハーブと油が入った袋は密閉して低温調理します。75度でだいたい8時間(一晩)くらい熱を加えます。
羊の肩の肉は筋と表面の油が多くあるので結構長めの時間で熱を通し、筋を柔らかく、油も落としつつプルドポークくらいの感じで食べたいと思いました。
低温調理した肉と液体を一緒にオーブンで加熱して湯煎焼きのように水分を保ったまま加熱しようと思います。
底の深いオーブン皿へ密閉袋の汁ごと開けます。そのとき、脂が多い面を上にしておきます。
食べ始める2時間前くらいからオーブンで加熱し始めます。予熱したオーブンに入れて160度で30分、170度で60分焼きます。30分くらいで水分がなくなってしまうので水か白ワインを都度足しつつ焼きます。上下は返さない方がパリッとした面が作れていいと思いました。
焼きあがったら肉は取り出して休ませておき、その間にソースを作ります。
ソース
ラム肉から出てきた肉汁を使ってグレービーソースを作ります。
肉汁をフライパンに入れて沸かします。アクが出てくれば取りましょう。
ここへみじん切りにした玉ねぎ、醤油、はちみつ、バターを投入して少しとろみが出るくらいに煮詰めて完成です。
これを細かく切ったラム肉と合わせて食べます。
サルサソース
トマト、ピーマン、玉ねぎを3㎜くらいの角に切ります。
玉ねぎは熱湯に通して辛み抜きをしておくと食べやすいです。
辛いのが好きであればピーマンを青唐辛子にすると本格的だと思います。なければ青いタバスコなどが良いと思います。
カットした野菜を合わせて、オリーブオイル、塩、レモンで味付けしてサルサソースは完成です。
その他
レタスとアボカドは細めに切ります。
タコシェルはオーブントースターで温めるとよりぱりぱりになります。
エビをクミンと塩とニンニクで炒めたものも作りました。
完成
タコシェルやトルティーヤに好きな具材をたっぷり挟んで食べます。
かなりこぼれやすいですが、しょうがないですね。
以上です。