こんばんは。
今回は生のたけのこを初めて扱ってみましたの記録です。
ところで、こないだ知ったことなのですが、北海道には孟宗竹が生えていないんですよね。なので北海道産のたけのこは存在しないのです。あんなに生命力が強い竹なのに北海道の寒さには耐えられないんですね。
スーパーで買った静岡産のたけのこをアク抜きから調理を行いました。掘ってからなるべく早くアクを抜いたほうが良いと噂のたけのこですが、静岡からはるばるやってきたたけのこのアクの抜け具合はどうなるのでしょうか。
たけのこの下処理
たけのこです。結構でかいですが、やっていきます。
めしにしましょうの6巻に乗っているアク抜きの手法でやります。具体的な方法については、私がバラしてしまうのも気がひけるので伏せておきます。
このアク抜きは本当に楽ですごいです。これからもたけのこをホイホイ買っても全然大丈夫だなって思うくらい楽なので、めしにしましょう6巻は買ったほうがいいです。
茹で上がったたけのこは分割して冷水に浸けて保存します。水に浸けて保存する場合の保存期間はだいたい4日が限界かなと思います。
もしくは塩漬けにするなど長持ちさせる工夫をさせて保存する必要があります。
あまり長持ちするものではないのでがっつり贅沢に料理していきたいと思います。
食べます
まずは醤油でそのまま食べます。
これは本当にうまい。とうもろこしのようなほくほくした風味と竹の香りがぶわーっときてサクサクしててうまい。
一本丸々食えるくらいうまいです。
アクの抜け具合についてもバッチリ抜けてるので喉がイガイガする嫌な感じはありません。
たけのことズッキーニの醤油バター炒め
これもうまい。味について今更コメントする必要がないくらいうまい。
まずはズッキーニをフライパンに並べて少し塩を振り、両面いい色になるまで焼きます。
たけのこはすでに火が通っているのでズッキーニに火が入ったあとに加え、温めるイメージで炒めます。
醤油と白だしとみりんを少し入れ、仕上げにネギをあしらって完成です。
オイスターソース炒め
オイスターソースと醤油でがっちり味を効かせて食べるのもめちゃめちゃうまいです。
強めの火でフライパンでガンガン炒めて作ります。
味付けは醤油、オイスターソース、みりん、酒です。
結構がっつり味を効かせたつもりですが、写真の大きさくらいで切ると以外と味が薄くなってしまうので細かめにしたり、とろみをつけたり、塩を追加したりしたほうがよかったです。
まとめ
今回は3品しか作れませんでした。
心残りとしてはたけのこご飯が作れなかったことです。あと鳥ももと一緒に蒸したり煮物にしたり天ぷら作ったり青椒肉絲にしたり春巻き作ったり…。
思ったよりたけのこ料理が多く、心残りがたくさんなので春のうちにまたやりたいと思います。
北海道でも丸のたけのこ買ってしっかりアクが抜けるし、めちゃくちゃうまいし、水煮を買うよりも安く済む(手間除く)のでみなさんも気軽にやってみたらいいと思います。
でかい鍋とめしにしましょう6巻があればできますよ。
以上です。