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牛タンとじゃがいもの甘辛煮

こんにちは。

今回は冷凍庫に眠っていたふるさと納税の牛タンを食べちゃおうということでじゃがいもと甘辛な感じにしてみようと思います。

料理雑誌を読んでたら里芋を使った炒め煮が載っていたのでそれをヒントにしてみました。

 

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牛タン

牛タンは解凍したらドリップがたくさん出たのでまずは血抜きをしておきます。正確には血ではなく筋肉中のミオグロビンというタンパク質の赤さですが、わかりやすいので血抜きって言います。

2回くらい水を変えて1時間くらい経ったら下味をつけます。

水を捨てたら醤油、みりん気持ち多め、酒、ニンニクチューブ、生姜チューブ、胡椒たっぷりを入れたら混ぜて冷蔵庫でしばらく置いておきます。

理屈はわからないですけど、味付けして寝かせておくと肉の繊維が崩れて柔らかい感じになるので漬け込みをたまにやります。今回は煮込むのであんまり関係ないかもしれないですけどとりあえずやっておきます。

 

煮込み

漬け込んだら水を加えて煮込みます。

アクが出るので明らかに不味そうな見た目のものは取っておきます。いくらでも出てくるのである程度で終わりにして、蓋をして弱火でじっくり煮込みます。

数時間単位で煮込むのがお勧めです。煮込むときにコムタンスープの素を2粒くらい入れました。コムタンは牛肉だしのスープだった気がします。前に韓国行ったときに買ったものです。牛タンだけだと肉の味が薄いのでこってりするように味を加えるイメージです。

 

↓韓国の記事

rakyooooo.hatenablog.com

 

 

仕上げ

汁が煮詰まってトロッとしてきたら別で茹でたじゃがいもを一口よりもちょっと大きいくらいに切って加えます。

じゃがいもが崩れることを気にせずガシガシ混ぜて炒め煮のようにします。じゃがいもが崩れて汁に溶けることで煮汁によりとろみがついて美味しいみたいな感じです。

じゃがいもは意外と崩れやすいので牛タンを煮込むのとは別で茹でた方がいいです。それと、炒めるときに崩したいので男爵みたいなほっくり系のものがおすすめです。

牛タンじゃなくて牛バラとか豚肩とか鶏モモとかでも美味しいと思います。

 

今日は短いです。以上です。